| TOP >> おおむたの宝もの100選 |
| このページは大牟田市役所に勤務する主査・主任で構成する互助組織「大牟田市役所主査・主任会」で編集され発刊された「大牟田の宝もの100選」という本の中から隔週ひとつづつ紹介していくページです。 | |
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|新しい祭りや行事を生み出している、地域に根ざした公民館|
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Vol.24
駛馬地区公民館 |
▼大牟田市馬込町1−20−1▼JR大牟田駅から西鉄バスで三川町5丁目下車、または倉掛行きで一部橋下車徒歩3分▼9〜21時30分▼駐車場あり▼毎月第1月曜休み
▼電話0944(57)5443 |
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| 駛馬地区公民館は、1994年12月に旧市民課駛馬支所が建っていた馬込町に公民館と市民課支所の複合施設として開館した。建設費は約4億1400万円、延べ床面積は1365平方メートルの3階建の建物である。 建設にあたっては、基本設計を地元にある国立有明工業高等専門学校に依頼した。有明工業高等専門学校では、公民館が住民の身近な学習・交流の場として、また住み良い地域づくりの拠点として重要な役割を持っていることを認識した上で設計に取り組んだ。具体的には、地域の歴史や自然の調査、地元住民との懇談会、住民アンケート調査、既存公民館の調査、新しい公民館の研究などを行った上で設計された。このようにして駛馬地区公民館は「地域に根ざした公民館」として誕生したのである。 建物は、諏訪川沿いに立っていることから、屋根は「波」うぃイメージした曲面に、イベント広場は、水面に広がる「波紋」をイメージして造られている。 館内は、防音になっている音響室、100インチのスクリーンを備えた視聴覚室、卓球やダンスができるプレイホールなどの学習室の他に、図書コーナー、、くつろぎの間、喫茶コーナーもあり、多くの市民に利用されている。また、オセロ、バトミントン、ソフトボレーボールなどの用具を備えているので、子供たちの利用も活発である。定期的に利用しているサークルの数は、2000年度では54サークル、年間利用者は延べ3万6431人である。 公民館ができたことで、それまで以上に顔を合わせる機会が多くなった地域団体・地域住民は親密になり、交流が深まった。それにより「地域のためになることを何かやろうという気運が高まり、新しい祭りや行事が生まれた。 その代表的なものは、市内唯一の水道水源であり、地域の宝でもある。諏訪川を中心として、1999年の夏から始まった「諏訪川フェスティバル」である。従来から行っていた朝の「諏訪川河川美化運動」と昼の「いかだ大会」に夜の「駛馬カッパ祭り」は、駛馬地区にカッパ伝説があることから、それにちなんで付けられた名称であり、地域の連帯・交流、青少年の健全育成、環境美化を目的とした祭りである。内容はカッパ仮装コンテスト、子供のど自慢、花火大会、カヌー乗船体験、バザーなどの催し物を行っている。 駛馬地区公民館主催講座においても地域のこだわり、地域の文化や歴史に視点をおいた「駛馬今昔物語」の開催、「駛馬の民話」(再話集)の発行なとを行っている。ほかには、全公民館合同事業のカヌーふれあい事業が始まったのをきっかけに、カヌーで上流まで上りながら、地域の歴史・文化に触れ、環境を考える「諏訪川探検隊」も開催している。公民館は、これからも生涯学習の拠点として、駛馬のシンボルになることを目指している。 |