TOP >> おおむたの宝もの100選

  このページは大牟田市役所に勤務する主査・主任で構成する互助組織「大牟田市役所主査・主任会」で編集され発刊された「大牟田の宝もの100選」という本の中から隔週ひとつづつ紹介していくページです。
|緑豊かな自然のなかでのレクリエーション|
自然・風景
Vol.4
甘木山
▼大牟田市大字甘木1203−58
▼西鉄倉永駅から徒歩15分
▼利用施設=甘木公園、大牟田ハイツ、有明カントリークラブ大牟田ゴルフ場

 本市の北部には、甘木山から黒崎にかけて丘陵地が形成され、緑豊かな自然が残されている。とりわけ甘木山からは、大牟田市街地および有明海が一望でき、遠くには雲仙、島原、普賢岳を望むことができる。また、有明海に沈む夕日やしないの夜景を見ることができる絶好の場所である。
 この恵まれた自然を公園化しようという計画が立てられ、1940年11月から施設整備に着手し、1942年に甘木公園として開園した。この公園には、運動広場やブランコ滑り台などがある遊戯広場および四阿(あずまや)などの休養施設があり、市内からだけでなく近隣の市町村からも休息やレクリエーションの場として利用されている。周辺には古墳時代後期の古墳が点在し、石室を見ることができる。また、園内には、アカマツや雑木の他、750本の
サクラが植えられ、花見の時期には多くの人々が訪れる。1950年には矢部川県立自然公園に指定された。多くの動植物が生息し、福岡県の自然を代表するすぐれた自然の風景地を保護する区域として位置づけられている。
 その後、1974年6月には、筑後地区を中心とする地域労働者の余暇利用と教養文化の向上を目的として「大牟田ハイツ」が建設され、県内外の多くの人が利用している。施設の内容は、宿泊・研修施設、レストハウス、プール、テニスコートおよびミニゴルフなどがある。大牟田市内で一番美しい日没が見られるビアガーデンも人気を博している。
 また、隣接して1974年10月に開場した有明カントリークラブ大牟田ゴルフ場(18ホール)があり、有明海を望む雄大なコースとして、多くのゴルファーが訪れている。
 このように、甘木山は、有明海と市街地を一望し、自然に恵まれた憩いの場として、あるいは自然とのふれあいの場として、多くの人々に親しまれてきた。今後もこの自然を守っていきたい。


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