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記録によると、嘉永5年(1852年)三池祇園のお祭りで、30人が山をひき、製作には竹、角縄、煙硝,、硫黄が使われていて、これが原型のようですが、しきたりとのことですので、始まりはお宮建造の1640年以降、1791年の間と考えられます。
祇園の祭りとしては珍しく、この地方独特の祭礼行事だと言えます。
三池には新町(三池藩)と本町(柳川藩)の祇園があり、祭りで張り合ったようです。
明治4年頃、現在の本町5丁目の祇園で、三池祇園の大蛇山に習い作り始め、大牟田の各区に広がり六山になりました。
現在、大牟田では十数山が作製されています。
以前は、祭りが終わった後、勇壮に山の取り崩しと目玉争奪戦が繰り広げられましたが、現在では安全に配慮して、一部の地域において子供たちによる目玉とりが行われています。
壊れた大蛇の破片を軒先に飾り無病息災・家内安全のお守りにしています。
また、幼子を大蛇にかませ健康を祈ります。
■大蛇山一口メモ■
三池地方に伝わる「ツガネと大蛇の物語」は、水神信仰が古くからあったと思われます。
蛇や龍を水の神の象徴とする水神信仰、祭神を悪病よけや農業の神とする「祇園」、農業に関係するこれらの信仰が絡み合い、祇園のお祭りに大蛇が取り入れられ「大蛇山」ができたと考えられます。
■お問合せ先■
大牟田観光協会
〒836-0843福岡県大牟田市不知火町1丁目144-4大牟田観光プラザ内
Tel:0944-52-2212 Fax: 0944-43-0100
E-mail:info@sekoia.org
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